【初心者必見】日商簿記3級の学習開始時期はいつ?

簿記検定について

こんにちは!

今回は、日商簿記3級を100点合格💮したモロコシが思う、日商簿記3級の最適な学習開始時期について教えたいと思います!

最適な学習開始時期

最適な学習開始時期ですが、いきなり結論から伝えますと…統一試験終了後です!

統一試験は年3回の6月・11月・3月に行われます。

3月の統一試験終了後に学習を開始する場合、6月の試験まで3か月間しかありません。

しかし、簿記3級の合格平均勉強時間は、70~100時間と言われており、1日1時間ペースでも約3か月で平均勉強時間に到達します。

また、6月の統一試験終了後に学習を開始し、11月の試験を受験する場合は5か月間もあります。

簿記の「ぼ」の字も知らない方でも、5か月あれば十分合格できると思います。

焦らず、1日5分でも構いませんので、簿記に触れてみてください。

一気に勉強してしまいたい方は、試験の2か月前から始めれば安心です。

ちなみに、モロコシは3か月前から始めたよ!

モロコシが3級受けたときの学習スケジュール

モロコシは、2022/6月の統一試験に向けて、2022/3月から学習し始めました。

ちょうど、2022/2月の統一試験終了の1週間後あたりだったよ!

期間は、約3か月ちょっとと早すぎず、遅すぎない程度です。

大まかなスケジュールは、インプットに1か月、アウトプットに2か月でした。

モロコシは、教科書を読んでも全然頭にはいらなかったから、アウトプットに時間をかけました。

スケジュールはこんな感じ↓

オレンジ色=インプット 水色=アウトプット

※4月で行う基本問題と6月で行う基本問題は、同じ問題です。

とにかく、アウトプットに時間をかけてわからない問題があったら教科書を見直すという方法が一番効率が良いかなと個人的には感じましたし、実践していました。

また、基本問題と模擬問題で間違えたところは、必ず復習し、解けるようにしましょう。

また、基本問題(特に仕分け)バッチリにしておくことが、合格への近道です!完璧にしておきましょう!

日商簿記3級を100点で合格したモロコシが思う簿記を取得するメリット

簿記は、どんな人が勉強しても役立つ資格です。

簿記と聞いたら、経理の仕事で使用する知識と思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

モロコシは最初そう思っていました。

しかし、実際はどんな仕事でも役に立ちます。

例えば、経営者や営業担当者が自社の業績を把握し、内容の分析を行うときに簿記の知識が活用できます。内容分析をした結果、業務改善や営業力強化すれば、会社の売上は上がります。

また、簿記の知識をつけていると、損益計算書や貸借対照表が理解できるようになり、業績の分析・評価に取り組みやすくなります。

間違いなく、昇進・昇格に近づけますね!!

また、会社だけではなく家計管理も役立ちます。

「何にいくら使ったか?」という支出の管理が、費目ごとに仕分できるようになります。会社で行うように数字で家計管理することを習慣づければ、管理能力が向上しお金がたまっていくことでしょう。

まとめ

以上いかがでしたか?

簿記を始めるのに、年齢は関係ないです!!

少しでも、簿記に興味を持っている人は、簿記3級受験してみてはいかがでしょうか。

簿記3級を学習していき、楽しいと思った人はさらに2級・1級を受験することをオススメします!

モロコシも先日、日商簿記2級を受験してきました。

結果発表はまだなので、ドキドキです!

この記事が少しでも、読者の役に立てればうれしいです!!

それではまた!ありがとうございましたm(__)m

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